モチベーションをあげるために
「なかなかモチベーションがあがらない」
そんなときってありますよね。
私も仕事をするうえで、モチベーションがあがらずモヤモヤすることもあります。
なんとなくいい言葉が見つからず、お仕事に対しても壁にぶち当たっているような。
今日は「モチベーション」をテーマにお話ししたいと思います。
モチベーションとは?

以前、用語解説関連のお仕事で「モチベーションとは?」について書いたことがありました。
モチベーション(motivation)とは、日本語で「動機」という意味を持ちます。
モチベーションとは「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現である。行動を起こす契機となる刺激や意欲、といった意味合いが主といえる。「モチベ」と略される場合がある。
WeblioWeblio辞書 実用日本語表現辞典
①⇒ 動機付(どうきづ)け②物事を行うための,動機や意欲になるもの。刺激。熱意。 〔消費者の購買動機や,スポーツ選手の意欲などに用いられることが多い〕
WeblioWeblio辞書 三省堂 大辞林 第三版
現在では、やる気とか意欲とかをあらわす言葉として使われるシーンが多いです。
実際には行動に起こすきっかけとなる理由や、行動する際の直接的な原因という意味なのですね。
さらに、モチベーションには外発的動機付けと内発的動機付けにわかれます。
外発的動機付けは、たとえば馬にとっての「ニンジン」のようなものです。
人間だれしも、頑張った分のインセンティブは欲しいと願うもの。
報酬アップや昇格など、外的な要素をもって動機付けを行います。
一方で内発的動機付けは、好きなことや興味・関心のあることなど、自分自身の感情がベースになっているもの。
この場合、仕事そのものに対して意欲的に感じるわけであり、長期的にモチベーションが継続できる傾向が高いです。
少し前、私のモチベーションが若干さがっていた理由

私は、今やっている「ライターの仕事」にやりがいを感じています。
ただ、これからの方向性についていろいろ悩んでいるのも事実。
記事を書いて切り売りしている現状にモヤモヤし、筆が進まなくなっているようなときもあります。
書くことに楽しんで取り組んできたものの、上記でいう「外発的動機付け」の部分で頭打ちになってきたというか、先行きが見えてきたというか。
「好きなこと」と「仕事」というのは、なかなか難しいものですね。
モチベーションをあげるには?

私は現在、地域の女性起業家の集まりに参加する機会が増えています。
個人事業主は、自由な裁量が与えらえている反面、外的な情報や意見がなかなかえられないこともあります。自分だけでは乗り越えられない部分は、外的なアドバイスが欠かせません。
私は現在、まわりの人からのさまざまな声をモチベーションアップにつなげています。
いいことも悪いことも含め、話し合える環境。
それぞれの経験をシェアすることで、未経験の山を登るきっかけにも。
皆さんそれぞれの「山の登り方」があると思います。
ひとりではできないことは、みんなでチャレンジしてみたらいい。
最近はそんな風に思いながら、モチベーション高く仕事にまい進しています。
コメントを残す